例の、入院しているハリスホーク。
持ち込まれた時は、体重550gのガリガリ状態で、立つことも物を掴むことも、自力で餌を食べることもできないので、強制給餌を続けていたが、その甲斐あって今では毎日ウズラを一羽半~二羽を平らげ、体重も1100グラムまで増加した。
14449602008261444960174628 1444960183456しかし相変わらず立てない掴めないが続き、ケージから出してはリハビリも施してきた。
どうやら神経的な障害を背負っているらしく、片足の動きは見えてきたものの、とても立つことなど期待できない状態が続いていた。
しかしどうだろ!
今朝の給餌準備をしていると、ふらつきながらも立ち上がっているではないか。
餌をねだる声にも、心なしか力がこもっている。
しばらくして様子を観ると、既にまたしゃがみこんでしまっていたが、期待は大きく膨らんだ。
最近では、何か目と目を合わせることが多くなってきたようだ。
変な気持ちだ。