笹の会＆安城デンパーク

三月も後半に差し掛かったが、最近ブログへの新規投稿が滞っている。
書くべきことがないわけじゃなく、相変わらず何かとイベントは目白押しである。
一月に一度の固定された催しでも、それが三つ四つとくればほぼ毎週。
それに臨時の何かが重なれば、かなりハードなスケジュールをこなすことになる。
若い頃はそういうものが楽しみでもあったが、最近は些か面倒に感じることがある。
歳のせいにするのが常套句であろうが、単にそればかりでもなさそうだ。

それに、毎回同じイベントの飲み食いだけの投稿を繰り返すのは、小生のポリシーに反するし、その他セミナー等のお勉強ネタなどはそのタイミングを逃せば二度と復活することも無い。
とはいえ、その度に撮り溜めた写真が溢れながら眠っているのもなんとも寂しいことだ。
そこで気を取り直して最近の出来事を挙げてみることに。

先ずは「笹の会」
美殿町のmiraiで毎月開催される日本酒飲み比べ会！
毎回違った県内の蔵元を呼んで、その蔵のイチオシを5～6本カウンターに並べる。
蔵元主人の一通りの説明があり、参加者は順に味わっていく。
肴はセンターテーブルに盛られた漬物や乾き物、ちょっとした煮物など、辛党好みの酒の邪魔にならないものだ。

参加者の半数は常連の顔見知り。
あとの半分は流動的なメンバーである。
この日はご常連と、小生が招待した仕事関係の女性スタッフ。
三人の美女に囲まれご満悦な小生だが、改めてこう見ると、なんともウラビレタ初老のオッサンではないか。
人畜無害の存在になりつつあるようだ。

連休の二日目。
数日前にテレビでやってた、「デンパーク」を訪ねた。
我が家からは車で一時間半ほどの、安城のはずれに位置する公園である。
日本のデンマークといわれた安城だから、もっと牧場らしき施設かと思いきや、単なる（失礼かな）飲食と子供の遊び場的な公園だ。
別にがっかりしたわけじゃないけど、意外だった。
でも、それもまた良し。
それならそれで、そのコンセプトを存分に楽しもう。