第七回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンが 、4月23日(日)に開催され、小生も出場した。

思い起こせば丁度一年前、昨年の大会に向けて走り込みに励んでいた小生を襲った突然のアクシデント!
右膝蓋骨骨折という重傷を負い、入院手術とリハビリを経てのリベンジ大会となった。

術後三か月をほとんど歩行訓練に費やし、その後軽いジョギングに移ったが、痛みと筋力低下で1キロさえも走れなかった。
ようやく2~3キロを超スローペースで走れるようになったのが、夏の頃だったろうか。
10キロから15キロを走破できたのは、年が明けてからのことだ。
そして四月のこの大会を完走するなど、己の歳を考えればむしろ無謀なことだと、知り合いの整形外科医からも言われていた。

しかしそういう否定的な意見や、嘲笑、攻撃に遭うと、がぜん奮い立つのが小生の持ち味(でもあり最大の短所)!
何事も、やり過ぎて元も子もなくすという過去の苦い経験から、綿密に?計画を立ててトレーニングを重ねた。

今回の目標はただ「完走」の二文字に尽きる。
とはいえ、それなりの予想タイムは持っていたが、ほぼ達成できたことは今後の取り組みにおける大きな励みとなった。
かくなる上は、以前のようにフルマラソンを目指すしかないというのは、むしろ自然の道理いうものではなかろうか…。

などと調子に乗って故障を招くのが小生の常だ。
反省反省。
まだまだ(益々)やりたいことが山ほどある!
鍛錬と養生との上手な取り合わせを工夫していかなくては。

週末はダンスパーティー。
賑やかしくらいにはなれるだろう。
恥と汗をかきながら。