柳ヶ瀬メインストリートを舞台に、県内外からの地ビール醸造所が20件以上集結し、
実にバラエティーに富んだビールが楽しめるというイベントだ。
1441533802551 1441533818288 1441533831138 1441533841486 1441533858605 1441533931463 1441533940421小生、ビールにはさほどの執着やコダワリを持ち合わせてはいない。
しかし、こういうコンセプトのイベントには思わず触手が動く。
しかも岐阜に名を派す飲食店が、地元の食材を使った拘りのツマミを提供するという、なんとも魅力的なイベントなのだ。
おまけにジャズライブまで付いて、会場の雰囲気を盛り上げてくれる。
小ぶりのプラコップ一杯が400円という設定には少々の割高感が残ったが、これだけの準備と非効率を考えればむしろ格安とも言える。
例のごとく酒飲み仲間と次々にすれ違いながらほぼ全部のビール試飲を完了する頃には、会場は片付けモードに突入していた。
レストポイントで名古屋から来たという中年男性と隣り合わせになった。
お互い鮎の塩焼きを持参していが、岐阜県人の鮎の食い方を披露した次第である。
酔いが回ると、なぜか女性が美しい。
寂寥の心の、なせる技か。