フェイスブックとは、楽しくも有り難いものである。
その友達はやはり、リアルにお会いした身近な人が多い。
ということは、身近で起こる様々な事柄がリアルタイムで投稿され、己の知るところとなる。
中でも、地域のイベントに関する情報は嬉しい。
今日はそんなお誘いの中から、JA羽島まつりと、ぎふ餃子フェスタに焦点を当ててみた。

1447591361080144759140518114475913768121447591420153先ずはJA羽島まつり!
毎年この時期に行なわれ、農産物や地域の名物を販売するのだが、アトラクションもまた楽しいのもだ。
今年の呼び物のひとつが「しんどう幹司 ものまねショー」。
小生も、ほぼそれだけを目当てに馳せ参じたしだいである。
しんどう氏とは、数年前からのお友達(勝手にそう思っている)で、下呂の水明舘では毎年のご常連なのだ。
彼のプロフィールによれば、小生より一回り下の年齢だとか(逆かと思っていたが)。
そんなことはともかく、彼の芸は意表を突く面白味がある。
はっきり言っておこう、モノマネとしてはいまいちである(汗)
しかしその卓越した話芸とパフォーマンスが、それを補って余りある。
本日の聴衆も完璧なジジババ達であったが、そこに溶け込んで何らの違和感も感じさせない我が身が悲しくも愛しく感じたひと時。
フィナーレでは、ご挨拶と称するご祝儀ネダリ(笑)で聴衆の中を歌いながら回るのだが、小生の顔を見るや否や、「先生!」とマイクを通して叫ばれては、しっかりハズまされたのは言うまでもない。

1447590951258 1447590969984 1447590977691 1447590993537 1447591142307 1447591157102 1447591176415 1447591725998そそくさとその場を離れ、次に向かうは「ぎふ餃子フェスタ」!
山形市は、四国山香りの森公園 香りドームがその会場。
山の麓に造られた、いかにもそれらしい施設である。
ともあれ、地域住民の憩いと文化振興につながれば、それはそれで大変結構なことではないか。
県内外から、なんと12もの餃子店が勢ぞろいして、手ぐすねを引いている。
これを完食せずに帰られようか。
中でも、津市の学校給食のメニューが発祥という、15cmもの大餃子は圧巻であったが、その図体にも関わらす、お味の方もなかなかのもの。
津市の生徒が羨ましい。
仲間と分け合いながら、一通りのブースを巡るも、運転手役の身ではビールの摘みにするわけにもいかず、さすがに食べ飽きた感は否めなかったが、それでもなんとか初志貫徹!
大いなる満足と胸焼けに包まれながら、会場を後にした。

14475923146931447592124534ここまで来ればついでである。
一足伸ばして、道の駅「ラステン洞戸」へ。
この地は、洞戸キウイマラソンで何度か訪れ、馴染みの深い処である。
好物の鮎のうるかと特大の柿をゲットし、大満足の内に岐路に着いた。

今夜の酒は旨そうだ。